2025.2.14
妊娠中や出産後も快適に過ごすために欠かせない「マタニティパジャマ」。特に出産準備として購入するアイテムの中でも、多くのママが早めに揃えておきたいと思うもののひとつですが、購入する種類やタイミング、必要な枚数について悩む方も多いのではないでしょうか?
今回は、マタニティパジャマを「いつ」「何を」選べばいいのかをわかりやすくご紹介します。これを読めば、出産準備がもっとスムーズに進むはず!
マタニティパジャマを購入するタイミングとして多いのは、妊娠後期から臨月にかけての時期です。この頃になると、お腹が大きくなり、普通のパジャマでは窮屈に感じることが増えてきます。また、出産準備として病院に持っていく荷物を揃える時期でもあり、このタイミングで一緒に用意する方が多いようです。
とはいえ、「臨月になってから用意するのはちょっと遅いかな?」と不安に思う方もいるかもしれません。
妊娠中期はつわりが落ち着き、お腹が目立ち始める頃。普通のパジャマが窮屈に感じることもありますので、このタイミングでマタニティパジャマに切り替えると、妊娠中期以降のリラックスタイムがより快適になります。
マタニティパジャマは妊娠中の体型変化に対応していることはもちろん、産後の授乳のことも考えてつくられており、産前産後も長くご着用いただけます。予定よりも早く入院することになったという場合もありますから、妊娠中期頃から2枚ほど用意しておくと安心です。
マタニティパジャマを選ぶときのポイントを見ていきましょう。妊娠中も産後も、快適さと使いやすさを重視することが大切です。
出産後すぐに赤ちゃんへの授乳が始まるため、マタニティパジャマには授乳口や前開きボタンが付いているものが多くあります。特に、スナップボタンで片手で開閉できるタイプは、赤ちゃんを抱っこしながらでも授乳しやすく快適です。スナップボタンは色が交互になっているものはボタンかけ違いを色で判断できるため、使いやすくおすすめです。
妊娠中はお腹がどんどん大きくなる一方、産後は徐々にサイズが戻っていきます。そのため、ウエスト部分がゴムやアジャスターで調整できるタイプのパジャマがおすすめです。
上下セパレートタイプは通常のパジャマに似た形なのでスムーズにマタニティパジャマに切り替えることができます。ワンピースタイプはお腹まわりの締め付けがなく、ふんわりとしたシルエットなので、産後の体型が戻るまで気軽に着用でき、体型を気にせずリラックスして着られます。前が全開きのものは、寝たまま着替えがしやすく、羽織りとしても使えるので、入院着としてもおすすめです。
夏用:コットンやガーゼなど、通気性が良く涼しい素材がおすすめ
冬用:起毛やフリース素材のパジャマなら、冷えを防ぎつつリラックスできます。
入院期間を考えると、2~3枚のマタニティパジャマを用意しておくと安心です。
以下のように使い分けると便利!参考までにご覧ください。
1枚目:妊娠中期から使い始めて、お腹が目立つ頃には慣れた着心地に。
2枚目:洗い替えとして。予期せぬ早めの入院があったときも安心です。
3枚目:季節や用途に応じて。夏用・冬用で素材を変えても◎
・通気性抜群のコットン素材が快適。
・ショートスリーブやショートパンツタイプは、暑い季節にぴったり。
・起毛やフリース素材で体を冷やさない工夫が大切。
・長袖&ロング丈のワンピースタイプは羽織りとしても使えるので便利。
マタニティパジャマを購入するタイミングは、妊娠中期から臨月の間がおすすめ。産後の授乳や体型変化に対応したデザインで、出産準備を万全に整えましょう。ローズマダムのマタニティパジャマなら、季節や用途にぴったりの1着が見つかります。これからの大切な時期を、快適に過ごしてくださいね!
ローズマダムは60年以上マタニティ商品を作り続けるマタニティ・授乳服の専門店。おしゃれなデザインと機能性を兼ね備えた、妊娠中も産後も使いやすいマタニティパジャマが豊富に揃っています。初めての妊婦さんも安心してお使いいただけます。
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